小学校入学後の通信教育の最近のブログ記事

 小学館の「ドラゼミ」は、子どもたちが自立して学習できるようになるための教材です。子どもに人気のあるキャラクター「ドラえもん」を教材内に登場させて、学習へのとっつきやすさを演出しています。オリジナル教材と1年間専任の個別担任による親身な添削指導で、継続的な学力定着を目標としています。

 個別担任との、添削テストを通した書き言葉でのやりとりと勉強のペースをつくる学習カレンダーなどにより「自立の芽」を家庭学習の中で伸ばしていきます。また百ます計算で名高い、陰山英男先生が総合監修を担当しているのも売りのひとつです。さらに毎月の作文指導(作文に添削がされます)により、自分の気持ちを言葉で正しく表現できる力を文章力として身に付けていけます。

 添削テストを提出したらポイントがもらえて点数に応じて景品がもらえるシステムもあります。なお入会金は特になくて、毎月かかる教材費も2940円(小学1年生時点)で割安な方といえるでしょう。

  「学研教室通信講座」は、全国で1万3000教室と36万人の会員が使用している教材とそのノウハウを通信教育に取り入れた講座です。共通のカリキュラムで学研教室に通う子供と変わらない指導を受けることができ、低学年のうちは学習習慣をつけることが大きな目標です。

  家庭での学習に適した一日の分量の教材を学習します。教室に通わず同じ学習ができるので、小さな子供でも安心して学べます。また、採点やアドバイスは専任の講師が行い、毎回同じ講師が子どもの長所や短所をしっかりつかんで、的確に添削指導を行います。

  近くに教室がある場合は、子供の発育を見ながら、通信講座から学研教室での勉強と、学び方を変えることができるのが特長的といえます。毎月かかる教材費が8500円(小学1年生時点)と、入会時に5000円が必要になります。

   Z会の「通信教育小学生コース」は、大学合格シェア-東大50%・京大46%の実績を誇る通信学習に特化したシステムを、小学生向けに設定されたコースです。小学1、2年生コースでは、保護者用の指導書が用意され、親子で学べる学習サポートシステムを完備しています。ほかの通信教育では、指導する先生が毎回替わるメーカーも多いですが、Z会の小学生コースは、学年末まで専任の指導者が全教科を責任もって指導する担任指導者制を採用しています。特徴なのが、親子で身近なもので実験をしたり、年行事での食べ物を親子で作り、そのレポートを提出したりします。そのため、保護者にある程度時間の余裕がないと難しいでしょう。しかし、素材やテーマ、出題方法も徹底的に吟味されており、学力の定着と豊かな感性の育成を目指しています。

  小学1,2年生のコースは基礎となる学力を身につけて、学習習慣の確立や、真の実力を身につけます。また、高学年用の受験コースは最難関中学入試を突破できる学力を養う様に設定されたコースとなります。毎月の教材費が5000円(小学1年生時点)の設定となり、また入会金として2000円が初回に発生します。

  ベネッセの「進研ゼミ小学講座」は、開講が1980年で、30年近い歴史をもっている老舗の通信講座で、「こどもチャレンジ」の愛称とともに小学生向けの教材として親しまれてきました。 また全国の小学生のうち2割ちかくの児童が受講しているといわれている、最大の通信教育講座です。

  子どもが通っている地域の学校で使っている教科書に対応した教材を用意しており、学校の勉強と違和感なく家庭学習に取り組めるように工夫しています。特徴としては、国語・算数・理科・社会、全ての科目がカバーできる。また、赤ペンを出すと努力シールをもらえてプレゼントと交換できるので励みになる。全国での自分の位置がわかりはげみになる。またスケジュールシール等がついているので、いつどこをやればいいのかわかりやすく、計画的に勉強ができ、自然と毎日勉強する習慣をつけることができます。

  あと、高学年になると学習レベルを選ぶこともできるようになります。また、子どもの勉強へのやる気を導き出すための、電子教材も大変充実しており、それがこの講座の大きな強みと言えます。なお、入会金はありません。毎月かかる教材費は、3250円(小学1年生時点)程度で、かなり割安感があるといえるでしょう

  四谷大塚が主宰している「リトルくらぶ」では、国語や算数の他に「生活科」まで採り入れ、学習実態に合わせた通信教育を実施しているのがウリです。また、知能遊びまでをカバーしているのも特徴で、総合的な知能の発育を教育の目標に設定しています。またリトルクラブでは、1~3年生を「知能開発期」、4~6年生を「学力開発期」と位置付け区別しています。

  小さな頃から詰め込み教育をされてきた子は、小学校5~6年生になって息切れしてしまうケースが多く見られ、一方、高学年になってからも伸び続ける子の多くには、知的興味や自主性を重んじた家庭学習がなされています。その家庭での教育の一翼として教材自体が工夫をこらした内容になっています。さらに、4年からは四谷大塚の系列塾(YTネット)に通う塾生が使用しているのと同じテキストを購入し、同じ問題を解き、通塾生の母集団の中での自分の位置を知ることができるようになります。

  子どもの「やる気」を発揮させるため、そして一生懸命に努力したご褒美として、さまざまなプレゼントも用意されているのが子供には人気が高いです。なお、初年度にかかる入会金は10500円で、毎月の教材費は4935円(小学1年生のとき)となります。

 

                                                                                          [2008年12月25日]

 


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